0歳児&2歳児がアデノウイルスに…!!実際の症状などまとめ

2017年初夏、猛威をふるったアデノウイルス。ご多分に漏れず保育園でもらってきた長女(2歳)と、当然のように感染した次女(0歳)の記録です。



アデノウイルスの症状


小難しい話は他サイトにお任せしますが、発症すると39度近い熱が4~5日間、乱高下しながら続きます。鼻水、喉の炎症といった風邪によく似た諸症状がありつつ、結膜炎になったりすることもあります。(すごいたくさん型があって、それによって出る症状も違うらしいです。)ただ発熱の割に子供は機嫌よく元気、というのも特徴らしいです。

長女(2歳)の場合


発症する1週間くらい前に怪しい黄緑色ぽい鼻水が出るようになり、「これはなにかくる…」気配は確かにビンビンしてました。今思えば。

ある日、保育園で37度8分を記録、電話がかかってきてお迎えに行きました。しかし帰宅するとほぼ平熱。念のため翌日は休んだものの熱は上がらず。何だろうと思いつつその次の日は保育園へ行かせました。すると午後またもや37度8分を記録、連れて帰るとそこからは熱が下がる気配はなく39度以上まで上がりました。

小児科へ連れていくと速攻でアデノウイルスの検査をしてしっかり陽性。対症療法しかないとの説明を受けます。

保育園は登園禁止、家にいても前述の通り元気で遊びます。ただ熱がつらいのかあまり外へは遊びに行きたがらず、外へ行くにもベビーカー、喉が痛いためか食欲もいつもの半分くらいでした。

日に日に熱の最高記録は下がってくるのですが、そのころから機嫌が悪くなり始めました…。自分で着られるパジャマを着ないなど、赤ちゃん返りのような行動も出始めました。

すっかり平熱になったのは発熱から1週間後、ようやく食欲も戻ったと思ったら突然食べ過ぎたせいかすべてリバース!!でもその後はスッキリしたのか元通りになりました。

赤ちゃん返りはしばらく戻らず…。

保育園ではアデノウイルスが発症した子の他に、中耳炎を発症してしまった子もいました。ウイルスと戦って勝ったものの、鼻水が出過ぎたのでしょうか…。今回はサボってしまいましたが、やはりスマイルキュートやメルシーポットなど鼻水吸引器でのこまめなケアが大切だと思いました。



ちなみに鼻水にはウイルスがた~っぷり含まれているので、こういう口で吸うタイプは親に速攻でうつります。


どうしても手動がよければこういったスポイトタイプがいいです。(が、結局電動を買った私としては敢えてオススメはしません。)

次女(0歳)の場合


赤ちゃんにうつるから隔離するように!とは言われていたものの、日中はひとりでふたりの面倒を見ているわけですから、できるわけがありません。。。気付いたらチューとかされてるし…。

長女がようやく治って明日から保育園へいける!といったところで何やら怪しい目の充血。鼻くそのように大きな目やにが出たり、まぶたの内側も腫れているように見えました。それもあっという間にひどくなったので、眼科へ連れて行き、点眼薬2種類を毎日3回さすことになりました。

その後すぐに発熱。しかし次女の場合は39度を超えることはありませんでした。しかし2回食に突入していた離乳食は全く受け付けなくなったので一旦お休み。夜中に鼻が詰まるのが不快なのか、ちょこちょこと起きては泣くを繰り返しました。ここでも鼻水吸引機は大活躍でした。4日程で解熱して結膜炎症状もなくなりました。

離乳食は振り出しにもどりましたが…。

それにしても恐るべし0歳児。2歳児よりも症状がずっと軽かったです。

教訓

  • 突然の発熱はやっぱり何かのサイン
  • 怪しい色の鼻水もやっぱり何かのサイン
  • 鼻水はできるだけこまめにケアを

サインが出たからといって発症を防げるわけではないですが、アクアライト等の経口補水液の買い置きや大人用の食料の買いだめや料理など、買い物に行けなくなることを見越しての準備はできそうです。