1歳児&3歳児と行く!新江ノ島水族館<゜)))彡

新江の島水族館、通称えのすいに1月上旬の三連休中日の晴れた日に行ったので混み具合などレポートします!

館内からは海をバックに富士山が!

駐車場の状況


えのすいは江の島への入り口のすぐ近くにありますが、この海岸の道がとーーーーっても混みます。なので公共交通機関がオススメだとは思いますが、小さい子2人を連れて江ノ島まで電車やモノレールに乗り、さらに駅から水族館までの距離(大人のペースでモノレール・江ノ電からは徒歩10分、小田急線片瀬江ノ島からは徒歩3分)を歩くのもしんどいものです。なので今回は車で行きました。

駐車場は周囲にたくさんありますが、連休などにふらっと行ってもなかなか停められないでしょう。今回は開館の10時にあわせて9時50分位に到着し、えのすいの地下にある駐車場に停めました。この時間でも水族館に近い場所から8割近くは埋まっていたのではないかと思われます。13時頃に出庫したときは当然のごとく満車でした。

チケット


開館時刻を少し過ぎた頃、チケット売り場は1ブースあたり4人程度の列でしたのでそれほど待ちませんでした。今回はオフシーズンの為か、「年間パスポートの同伴者は入館料半額キャンペーン」(通常は1割引き)なるものをやっていたので、上の子の年間パスポートを購入し、親2人は半額で入館しました。
今回はこの半額キャンペーンがお得すぎたので利用しませんでしたが、会社の福利厚生でベネフィットステーションのクーポンが使用できる場合は、入館料20%OFFキャンペーンをやっていることもあるので、事前にこういった割引情報は要チェックです。
なお年間パスポートは2回分の入館料で購入できる!とありますが、実際にはこのような割引を受けられることを考えると、実際には3回は行かないと元は取れないと考えた方が良いでしょう。

水族館の見どころ


上の子が2歳の時に水族館デビューしましたが、2~3歳位のこどもの目の高さで見られる水槽は限られるので、実際のところ楽しめるものは意外と少ないです。えのすいでいえば一番初めの水槽、雰囲気が独特なクラゲコーナー、ペンギンとアザラシの水槽、イルカショー、カメのプールです(順路順)。

特に、混んでいると水槽の前に人だかりができてしまい、なかなか水槽を見ることができません。見応えのある大きな水槽も、大人の人だかりができてしまい、結局あまり見られません。また屋内の水槽のショーはトーク中心で、3歳くらいではまだ楽しめませんでした。

イルカショーの座席は開始5分前くらいに行ったところ、水のかかる最前列の座席以外は満席状態、立ち見も最前列は埋まっている状態でした。ゆっくり座って見たい場合は15分前くらいには行くといいのではないかと思います。

水族館自体は、大人だけでじっくりとショーを見ながら回れば半日は楽しめると思いますが、こどもにはイルカショー込みで1時間半~2時間程度が集中力・体力的に限界だと思います。

なお水族館内には授乳室、おむつ替えシートなどはもちろんあります!館内はスロープとエレベータでバリアフリーなので、ベビーカーでも大丈夫です。

休憩・食事


順路の最後には海を見渡せる休憩スペースがあります。かなり広いので11時半というお昼近くの時間でも、屋内は無理でしたが外は座ることはできました。おにぎりなどの軽食は売っていますがコンビニより高いので、館内で昼食にするなら持ち込みがオススメです。
また徒歩圏内にレストランがたくさんあるので、再入場スタンプを押してもらって外に出ても良いでしょう。

今回はお隣の「イル キャンティ ビーチェ」へ行きました。12時ちょうどくらいで5組待ちでしたが、店内がとても広く、食事終わって出る人も多いので、10分もかからずに案内されました。トイレにおむつ替えシートはありませんが、にぎやかなお店なので子供がいてもあまり気にならず、子連れも多く、子供用食器などは何も言わずとも用意してくれました。

さいごに


1月は水族館としてはオフシーズンなので連休といっても比較的空いていたのだとは思います。ちなみに5月のGWにえのすいの前を通りかかったときは、チケット購入だけで長蛇の列で、とてもじゃないけど…という感じでした。
えのすいはイルカショーとカメのプール以外は屋内展示で暖房が効いているので、冬でも快適です。子連れだけど休みの日にしか行けない…というのであれば、冬はオススメですよ。