こどもが蚊に刺されたあとを搔き崩してしまうので、絆創膏でも貼ろうと思ったら、ちょうど良い大きさのものがなく、キズパワーパッドを貼りました。
搔き崩して出血していたので、ティッシュでおさえて止血すると、透明なリンパ液だけがじわりと出てくるように見えたので、これならキズパワーパッドで綺麗に治るだろうと…
2日後、剥がしてみてもジュクジュクした状態でまだかかりそうだなーと思ってまた新しく貼り、さらに2日後。
キズパワーパッドにできる白いプクプクが全然小さくなっていかないなぁと思って剥がしてみたら、なんか傷がジュクジュクしたまま周りに広がっているような…
1個刺されただけの虫刺されがこれっておかしい
それによくよく見てみると小さな水泡もポツポツ。
もしやこれが「とびひ」ってやつではないかい?
ググってやっぱりそうだと思い、ひとまず家にあった薬の中からゲンタシン(ゲンタマイシン)がとびひに処方されるということを調べ、塗ってみるも、良くなる気配はなく。
翌日速攻で皮膚科へ。
先生、一目見て「うん、とびひだね」
培養する為にピンセットで水泡を壊されてました…痛そう。
薬の処方は飲み薬がバナンドライシロップ(と整腸にビオフェルミン)、かゆみ止めにアレロック。
塗り薬が、リンデロンVGとゲンタシンとバラマイシンの混合でした。
「とにかく洗い流さないと良くならないよ!」ということで、家でつきっきりで1日5回、石鹸&シャワーで患部を洗い流して薬を塗る、を2日間続けないといけないとのこと。たまたま土日で良かったものの…保育園は登園禁止でないだけにとびひで仕事休むのはキツイな。
下の子にうつしたくないので何かで患部を保護したいのですが?と聞くと、何かで覆うと治りが悪くなるから覆わない方が良いとのこと。
なのでふんわり軽く覆われるような感じの服を探して、2日間過ごしました。一応それでも下の子にはうつりませんでした。
バナンドライシロップはとてつもなく美味しくなかったようですが、アレロックは糖衣だったようで甘くて「おいしい♪」と気に入ってました。
3日目に皮膚科を再診した頃にはジュクジュクは全くなく乾燥していて、登園もOKとのこと。
飲み薬と洗浄&塗り薬で、本当にみるみるよくなりました。
培養の結果によっては別の抗生剤をまた飲まなければならないらしいのですが、ひとまず落ち着いて安心です。
箱にも虫刺されにはダメとちゃんと書いてありましたよ。
娘、母のミスでごめんね…