メルカリでいろいろ売ってみた vol.5 ベビーラックの売り方&送り方

メルカリでのベビーラック(ハイローチェア、ハイローラックとも言いますね)の売り方や梱包、送り方などをまとめてみました。


ベビーラックの売り方


子育てグッズの中でもベビーカーに匹敵するサイズのベビーラック。めんどくさくて手を付けていませんでしたが、最近ようやく次の赤ちゃんに譲ることができました。

出品前の手入れ


まず外せるシートやベルト類はすべて外して洗濯。その他フレームやキャスター、付属のボックスやテーブル等は雑巾などで水拭き。ついでに汚れや傷の具合をチェックします。

出品の仕方


ベビーラックの商品説明には以下のような情報は載せておきたいところです。

電動or手動

ベビーラックなら最低限の情報ですね。スウィングのが電動かそうでないか。手動の場合は電動がいらなかった理由も書いておくとベター。

キャスターが4輪すべて動くかどうか


「4輪キャスター」などと呼ばれているものです。4本の足についている車輪が前後左右にくるくる回るかどうかです。全部回らないと、狭い廊下や室内での移動にちょっと苦労します。「4輪キャスター」ならセールスポイントになりますし値段も高めにつけられるので要チェックのポイントです。

使用年数・使用状況

ベビーラックに限らず、中古であれば記載しておいた方が信頼性が増します。ベビーラックの場合は赤ちゃんが何人どれくらいの期間使ったか、新生児のみの使用だったか、離乳食も使ったかなど書くといいと思います。

保管状況

ペットの有無、喫煙者の有無など。ペットなし喫煙者なしなら是非記載しましょう。

ダメージの状況


フレームの傷、シートのシミや毛羽立ち具合など、出来る限りたくさん写真に収めましょう。メルカリでは4枚までしか画像を載せられないので、コラージュ加工して1枚の画像に複数の写真を載せるようにすると安心感に繋がります。

購入した場所

どこでいつ購入したか、新品で購入したのか中古で購入したのか、など。

梱包の仕方


ベビーラックを一番低い状態にします。我が家で使っていたコンビなら、脇の(大抵灰色の)ストッパーを跳ね上げると、一番低い状態からさらにもう一段低くできます。この状態から開かないように、紐で2か所ほど縛ってしまいます。

付属品はプチプチで包むなどして、紐と紐の間から座面のくぼみに収まるように乗せます。

真上から見て、頭の部分と足の部分のパーツを上にはね上げた方が長さが短くなるようであれば、紐などで縦に縛ります。

最後にキャスターを内側に入れながら、大きく長いプチプチでベビーラック全体を巻き、ゆるみが出ないようテープで止めます。

配送の仕方


ものによると思いますが、上記の『梱包の仕方』のように工夫した結果、我が家のベビーラックは宅急便の160サイズ(縦・横・高さの合計センチ)にギリギリ収まり、送料は「らくらくメルカリ便」160サイズの1500円+集荷料30円の1530円で済みました。

クロネコヤマトの宅急便の最大サイズ160、ゆうパックの最大サイズ170に収まらなかった場合、クロネコヤマトの「ヤマト便」という貨物扱いの配送になり、おおよそ2500円~4000円くらいかかってしまいます。
大型らくらくメルカリ便の方が梱包の手間が省けたりサポートは手厚いと思いますが、出品者は4320円を負担、購入者は距離に応じて差額を支払わなければならないので選択しづらいところです。

まとめ


我が家のベビーラックは手動でしたが、メルカリ便に収まったおかげで送料が安く済んだこともあり、無事に手取り5000円ほどで売ることができました。ベビーラックはメルカリ便でいけるかヤマト便になるかギリギリのため、まずは現物をどれだけコンパクトにできそうか、試してみることから始めてみましょう。