こどもちゃれんじEnglish 9月号 口コミレビュー!

こどもちゃれんじEnglish 9月号のレビューをしてみたいと思います。

届いたものは?





バスごっこセット
English Art and Play Set
Parents' Support
DVD September

バスごっこセットは、ベースの部分は7月号のサウンドパズルなので、今月号はいろっちやしまじろうの追加パーツのみの到着です。サウンドパズルのピースにパーツをくっつけます。こんな感じ。




正直、English の方もいろっち頼みなのか…と思ったのは否めません。。。まぁそもそもしまじろう頼みの教材ですがね。。。


どんなふうに遊んだ?

バスごっこセット

結論から言うと2歳後半の娘には難しかったです。

届いた追加パーツをサウンドパズルにはめることはできますが、そこからどうやって遊びを展開するかが直感的にわかりません。

なので今月号は特に、まずはDVDを見て遊び方を覚える必要があります。

何度かDVDを見るうちに、English Art and Play Set の中にある街シートを一緒に使うことがわかります。でも、広げては見るものの、街シートとしては若干わかりづらい作り。街には動物園や空港があるので、いろっちのセリフを聞いてそこに連れて行ってあげるごっこ遊びのようですが、あまりいろっちの話を聞かないうちの娘は、いろっちが "I want to go to the zoo." といったところで、動物園に連れて行ってあげようというところまでできません…。というかたぶん "I want..." くらいまでしか聞いていません。

効果音やメロディーが邪魔になって、セリフを最後まで聞いてないという気がします。

English Art and Play Set 


こどもちゃれんじにもついてくる、アートブックの英語版です。
DVDを繰り返し見てからやったので、"Paste Paste the paper..." と口ずさみながら切り貼りしていました。
紙を破ったり貼ったりはできるものの、元の絵に合うように色紙を破るのは難しく、そこは我が子にはまだ難しかったようでした。
そしてメロディーを口ずさむ以外はオール日本語で遊んでいました。

全体を通して感想や気づいたこと

英語で遊べないおもちゃなのが残念

親的には、こどもちゃれんじEnglishのおもちゃを与える目的としては、繰り返し英語の発音を聞かせることで、ネイティブの発音に慣れたり、その発音を真似したりできるようになることを期待したいのですが…

バスごっこセット自体が直感的に遊べるものではない為、子供の食いつきが悪く、あまり遊びませんでした…。我が子と違って、落ち着きがあり、おもちゃの音声をしっかり聞ける子、かつ隣でサポートする親の言うことをしっかり聞ける子なら遊べるのかもしれません。

アートブックの方は日本語で遊べてしまうのでイングリッシュの意味はあまりありませんでしたし、切り貼り系は一度遊んだらそれでおしまいなので、それ以上の展開はありません。


知育としてはこどもちゃれんじの1年遅れの内容


いろっちが登場しての色合わせ遊びが出てきたことで、こどもちゃれんじEnglishは、こどもちゃれんじの内容の1年遅れであるとも言えます。もし、こどもちゃれんじとこどもちゃれんじEnglishどちらかだけを受講したい、それなら折角だからEnglishを…と考えていらっしゃる方は注意した方がいいです。

知育のレベルとしては年齢より遅れており、ただし教材の操作性などの難易度は年齢相応です。

なので、1年先取りしてというのも難しいです。1年前にこの教材で遊べたか?と聞かれたら、(特に11月生まれの我が子には)絶対できませんでした。1年前は「こどもちゃれんじ ぷち」のいろっちのマトリョーシカでちょうどよかったです。

Amazonギフト券500円分をくれるアンケートは見逃すな!


ベネッセもこどもちゃれんじEnglishの教材については頭を悩ませているのでしょう…5月号と9月号はメールでアンケートのお誘いが来て、回答者にはAmazonギフト券500円分をくれます。実質キャッシュバックと思って毎回頑張って回答しています。

そんなこんなでベネッセへのアンケートでも辛口評価にしましたが、残念ながら9月号は全体的に微妙、という印象でした。

次のタブレットやスイーツショップにどれくらい食いつくかで今後受講を続けるかは考えたいと思います。